異産地骨材混入問題の対応状況について
弊社浦安工場の前身「浦安宇部生コン株式会社」の骨材について
2018年8月2日
弊社の浦安工場、豊洲工場、溝の口工場、横浜工場の4工場における仕様と異なる産地の骨材を使用した事案につきまして、関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしていますことを改めてお詫び申し上げます。
さて、弊社の浦安工場は、2012年12月1日に浦安宇部生コン株式会社(以下浦安宇部)から関東宇部コンクリート工業株式会社(以下関東宇部)に事業承継されています。過去に浦安宇部で製造・出荷した生コンについては、事業承継した関東宇部の浦安工場が製造・出荷した生コンと併せてJIS表示品の適合性評価、並びに大臣認定の再取得を進めておりますのでお知らせ致します。
具体的には、第三者機関によるJIS表示品の適合性評価につきましては、浦安宇部時代を含めて評価を受けており、9月末までに評価をいただく予定です。評価報告書には、浦安工場の前身は、浦安宇部である旨の内容を記載いただくようにお願いしております。
また、浦安宇部時代に取得しました大臣認定の再取得におきましては、再取得済みの認定書 別添に「関東宇部コンクリート工業株式会社浦安工場(JIS認証番号 TC 03 07 190 MCON-****交付時は浦安宇部生コン株式会社であり、2012年12月1日に関東宇部コンクリート工業株式会社浦安工場に社名変更)」と記載した認定を取得しております。